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空気清浄機・脱臭機の除去性能評価

空気清浄機・脱臭機
弊社では環境条件(温度、相対湿度、換気回数)を自在に制御できる大型試験チャンバー(57m³、32m³、25m³、22m³、5m³、1m³)とあらゆる環境汚染物質(臭気物質(アンモニア、硫化水素等)、化学物質(ホルムアルデヒド、VOC等)、粒子状物質(浮遊粉じん、PM2.5、ダニ、カビ、花粉、ハウスダスト、浮遊菌など)を測定・分析できる計測機器を完備しており、また高度な測定評価技術を持った技術スタッフを有しております。これにより、お客様のあらゆる性能評価のニーズにお応え致します。 弊社だからできる!
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■ 空気清浄機の試験法

弊社では国内随一の評価設備(57m³、32m³、25m³、22m³、5m³、1m³チャンバー)を完備し、下記に示す国内外のあらゆる試験規格にて試験評価を行うことができます。

・JEM1467 家庭用空気清浄機 ((一社)日本電機工業会(JEMA))
その1 集じん性能試験

JEM1467の集じん性能試験は、タバコ煙粒子を大型チャンバー(20~32m³)内で発生させ、空気清浄機運転後のチャンバー内粉じん濃度をデジタル粉じん計により測定し、その濃度減衰曲線から、集じん能力(P値)を算出します。

その2 脱臭性能試験

JEM1467の脱臭性能試験は、1m³ボックスとタバコ煙を用いて行います。空気清浄機を設置した1m³ボックス内でタバコ煙を発生させ、検知管を用いて空気清浄機運転前後のアンモニア、アセトアルデヒド、酢酸の濃度を測定することにより評価します。

HD-128 PM2.5除去性能

「その1 集じん性能試験」と同じ方法により試験を行います。PM2.5対応の判定基準は、「321m³ボックス相当の部屋において、PM2.5を90分間で99%以上除去できること」となっております。

ウイルス除去性能

「空気清浄機の浮遊ウイルスに対する除去性能評価試験方法」
「空気清浄機のフィルターに捕捉したウイルスに対する抑制性能評価試験方法」
「空気清浄機の室内付着ウイルスに対する抑制性能評価試験方法」

・AHAM AC-1-2013 (米国家電製品協会(AHAM))

 
 

・GB/T18801-2008(中国国家規格(GB))

 

・JIS C 9615 空気清浄機(日本工業規格(JIS))

 

・空気清浄機の性能評価指針((公社)日本空気清浄協会(JACA))

 

関連規格

 JIS B 9908 換気用エアフィルタユニット・換気用電気集じん器の性能試験方法
 JIS B 9901 ガス除去フィルタ性能試験方法

■ 多様な環境汚染物質の評価に対応

あらゆる汚染物質の除去性能評価に対応します。
多種の汚染物質(臭気物質、化学物質、粒子状物質、アレルゲンなど)を一括で試験するお得なパック(空気清浄機のワンストップ評価サービス)もあります。お気軽にお問い合わせください。

ガス状物質粒子状物質
・臭気物質(アンモニア、硫化水素、
 メチルメルカプタン、トリメチルアミン、酢酸、…)
・VOC(48成分)
・アルデヒド類(15成分)
・NOx、SOx、CO2
・その他
・大気塵
・PM2.5
・タバコ煙粒子
・JIS試験紛体
・ハウスダスト
・エアロゾル(NaCl、DOPなど)
・ディーゼル排気微粒子(DEP)
・微生物(ウイルス、細菌、真菌)
・アレルゲン物質(ダニ、花粉、ペット等)
・ナノ粒子
・オリジナル粒子(弊社開発紛体)
・その他

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定常発生試験、耐久性能評価試験にも対応しております。お気軽にお問い合わせください。

空気清浄機の性能評価試験の事例