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大形チャンバーを用いた化学物質放散量測定試験

建材、家具等から発生する化学物質に起因して生じる健康被害として「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」などが問題となっています。
同問題に対応して、物品等からの化学物質放散量を測定する試験規格として小形チャンバー法、大形チャンバー法がJIS規格化されています。

弊社では、57m³チャンバー、32m³チャンバー、25m³チャンバー、22m³チャンバー、5m³チャンバーの大形チャンバーを保有しており、あらゆる物品のチャンバー試験に対応できます。チャンバーは全てガス吸着の少ないステンレス製で、温湿度、換気回数などの環境条件を任意に設定することができます。

大型家具の放散試験(6畳チャンバー)

大型家具の放散試験(6畳チャンバー)[画像クリックで拡大]

大型テレビの放散試験(5m³チャンバー)

大型テレビの放散試験(5m³チャンバー)[画像クリックで拡大]

57m³チャンバー

57m³チャンバー[画像クリックで拡大]

25m³チャンバー

25m³チャンバー[画像クリックで拡大]

22m³チャンバー

22m³チャンバー[画像クリックで拡大]

5m³チャンバー

5m³チャンバー[画像クリックで拡大]

その他に小形チャンバー(1m³、65L、20L,)もございます。

65Lチャンバー

65Lチャンバー[画像クリックで拡大]

1?チャンバー

1m³チャンバー[画像クリックで拡大]

関連規格
 JIS A 1911、JIS A 1912 大形チャンバー法
 JIS C 9913 電子機器からの揮発性有機化合物及びカルボニル化合物放散測定方法
 JEITA「パソコンに関するVOCガイドライン」
 ECMA-328 Determination of Chemical Emission Rates from Electronic Equipment
 ISO/IEC 28360:2007
  Information technology - Office equipment - Determination of chemical emission rates from electronic equipment
 ボーケン法 家具、カーテン、カーペット、建築資材
 GB/T23825-2009(中国国家規格) 木質パネルおよびその製品含有ホルムアルデヒド放散量測定―ガス・アナリシス法