製品試験 - 除去試験 -

次亜塩素酸発生器

関連規格

機関名 規格番号 内容
米国家電製品協会(AHAM) AHAM AC-4 脱臭性能
日本電機工業会(JEMA) JEM1467 附属書B 脱臭性能
花粉問題対策事業者協議(JAPOC) JAPOC-01 花粉除去性能
日本電機工業会(JEMA) JEM1467 附属書D 浮遊ウイルス除去性能

次亜塩素酸発生器とは、水と塩(または専用電解液)を電気分解することで、次亜塩素酸(HClO)を生成し、除菌・消臭に利用する装置です。次亜塩素酸は、強力な殺菌効果を持ちながら人体への刺激が少ないため、医療機関・食品工場・家庭などで広く利用されています。

解説

脱臭性能評価

AHAM AC-4などを参考にした臭気物質・化学物質の濃度減衰試験や、臭気指数・臭気強度による官能評価により脱臭性能・ガス除去性能を評価します。また、使用時の空間中の塩素濃度測定も行っています。

アレルゲン除去性能評価

JAPOC-01などを参考にしたアレルゲン除去試験により、次亜塩素酸発生器のアレルゲン除去性能を評価します。

微生物除去性能評価

JEM1467 附属書Dなどを参考にした微生物除去試験により、次亜塩素酸発生器の微生物除去性能を評価します。

塩素濃度測定

使用時における空間中の塩素濃度を測定します。

実績

化学品メーカー、家電メーカー、医療機器メーカー、日用雑貨メーカーなど

試験概要図
試験結果の一例(脱臭性能)

関連情報

AHAM規格試験
JAPOC-01
空気清浄機の微生物除去試験

 

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