福島第一原子力発電所の事故の影響により、農作物などの食品、および水、土壌等に対する安全性が叫ばれています。市民が安心して生活を送るために、放射能測定への需要が高まっております。
弊社では、食品中の放射性物質基準値に対して、ゲルマニウム半導体検出器による核種分析により、信頼のできる精密な分析データを提供いたします。食品以外にも土壌や気中の放射性物質濃度の測定なども承りますので、まずはお気軽にご相談ください。
食品等の放射性物質濃度基準値
食品群 | 基準値 (単位:ベクレル/kg) |
---|---|
一般食品 | 100 |
乳幼児食品 | 50 |
牛乳 | 50 |
飲料水 | 10 |
測定対象
米、果実、野菜、加工食品(酒類等)、牛乳、乳製品、魚介類、肉、卵、水道水、井戸水、飲用茶、排水、土壌、堆肥、肥料、飼料・・・
※その他対応いたしますのでご相談ください。
測定項目
セシウム-134、セシウム-137
※その他の放射性核種も承ります。お気軽にご相談ください。
検出限界
提供量2000mLの場合・・・1Bq/kg
提供量100mL(100g)の場合・・・10Bq/kg
※ご要望に応じて設定いたします。
納期:4営業日前後
※検体数に応じて値引きいたします。まずはご相談ください。
※分析結果は自主検査での報告書として発行いたします。
※サンプル発送の際、生もの等は腐敗・変質防止のためクール宅配便等をご利用ください。
※通常、測定後の検体は廃棄処分いたします。ただし、高濃度に汚染された試料の場合、
依頼者様に着払いにてご返却させていただく場合がありますので、ご了承ください。